こんにちは、はるえ先生です。

園庭のイチョウの木が少しずつ色づき始めました。

お餅つきの準備の様子からお知らせします。

臼や杵は1週間以上前から、水につけて準備します。

餅米は前日に洗ってからから浸水させておきます。

機械を温めるために朝から火を入れた蒸し器で、

餅米を蒸かします。湯気でこの周りはポカポカです。

蒸した餅米を杵で潰します。

 

お天気が気になる空模様でしたが、

よいしょ!よいしょ!の元気な掛け声が

聞かれ、寒さも吹き飛びました。

例年、お餅つきは、ご近所の方々や、お母様方に

お手伝いをお願いして、賑やかな1日となりますが、

昨年はコロナ感染症対策で中止となりました。

今年は、つきたてを食べられなくても、

身近で体験だけでもできるようにと

餅米を千本杵(棒状の杵)で潰したり、

できたてのお餅に触って

プ二プ二してる~とニコニコ笑顔の

お子さま達でした。

今年のお餅は先生方で仕上げて、鏡餅になりました。

各保育室にも少しの間飾ります。

 

お皿のなかは、稲穂

蒸す前の餅米

蒸した餅米

です。

エプロンや三角巾のご用意ありがとうございました。

月組さんはお友だち同士で結び合ったりして、

成長を感じました。