今年も関口先生の授業が行われました。
音大教授でクラリネット奏者の関口先生は、
運動会とクリスマスコンサートの前に
月組さんの演奏を聴きに来てくださいます。
関口先生は約2時間の滞在中、
一切否定語を使いません。
「違う」「そうじゃない」「だめ」
全て使いません。
なにも否定せずに演奏レベルがアップします。
去年は踊るように指揮をしていましたが
今年は、
コミカルに。
選曲でやり方が変わるようです。
右へ左へ、伸びて縮んで、
ダイナミックに繊細に。
すると演奏が指揮の動き通りに伸びて縮んで、
ダイナミックに繊細に。
子どもたちの対応力にびっくりです。
シンコペーション(リズムのズレ・変化)を
楽しめる曲に仕上がってきました。
本番をお楽しみに!