よくあるご質問
- 入園後に父兄のお手伝いは多いですか?
- 全ての方に公平に、年間にひとつ、行事のお手伝いをお願いしています。
お忙しいとは存じますが、子どもたちの園での活動をそばで見るチャンスだと思って楽しんでください。また、お友だちのお母さんと知り合う場としても好評です。
- 英語教育に取り組んでいますか?
- 専任の外部講師が担当するカリキュラムがあります。(年長と年中の後半)
子どもたちも楽しんで英語に親しみます。子どもたちの優れた耳は、先生もびっくりするほど見事な発音をします。ぜひご家庭でも子どもたちの英語を聞いてあげてください。
- 遊具の点検はしていますか?
- 遊具は子どもたちが創意工夫して遊ぶ力や危険を察知する能力を育てます。危ないからと遠ざけるのではなく、安全に楽しめる環境を整える事が大切です。
当園では定期的に外部専門業者による一斉点検を行い、修理・塗装・新規入替を行います。
また、常駐の管理担当者が毎週日常点検(ガタツキ、緩み、塗装剥がれ)を行い事故を未然に防ぐ体制を整えています。
- 入園申込みのスケジュールを教えてください。
- 10月中旬 願書配布・説明会開催。
11月初旬 願書受付・親子面接、同週入園手続き。
2月中旬 一日体験入園・入園前説明会。
4月初旬 入園式。
という流れです。若干の日程変更はありますが、募集要項が出来次第ホームページ上でお知らせします。
初めての幼稚園選びで不安もたくさんあると思いますが、いろいろな園を見学してみるのが良いと思います。
きっとお子様にぴったりの園が見つかります。分からない事はどんどん聞いてください。
- お弁当と給食はどのような内容ですか?
- 毎週月曜日・水曜日は総菜パンと牛乳。
火曜日・金曜日はお母さんの手作り弁当。
木曜日は仕出し弁当です。
集団生活の中で、みんなで食べる楽しさを知り、好き嫌いを少しずつ改善していきます。
一番人気はやっぱりお母さんの手作り弁当です。
- 預かり保育はありますか?
- 5月中頃より、保育のある日は18時までほとんど実施しています。
行事のある日はお休みです。前日までに事務窓口にある用紙に記入してお申し込みください。
料金は1時間300円で事前にチケットをご購入いただきます。
お子様の体調が優れない時のご利用はご遠慮ください。
- 入園審査に準備は必要ですか?
- 特に必要ありません。1人で元気にお返事が出来れば大丈夫です。
気楽に遊びに来てください。
- 入園までにおむつがとれなくても大丈夫ですか?
- 入園後、おむつは原則使用できません。それまでにご家庭でパンツにチャレンジしてみて下さい。もし入園に間に合わなくても大丈夫、一緒にがんばりましょう。
- 見学はできますか?
- ぜひ見てください。
園内、保育風景、ご覧になれますので雰囲気が伝わると思います。
必ず事前にご連絡ください。
また、新入園児対象の合同説明会・見学会も毎年開催しております。
●お問い合せはこちら
- 通園バスの料金を教えて下さい。
- バス利用者は初回申込金3,000円(保険料等に充当分)と毎月3,000円(8月分を除く)が必要です。
- バスがバス停に来るのは何時くらいですか?
- 概ね8:10~9:00着です。交通状況によって若干の前後があります。
- バスはどこを通りますか?
- 基本ルートは地図の通りです。バス停は毎年若干の変更があります。
●バスマップはこちら
- 子どもの乗車時間は何分位ですか?
- 約15分位です。
- 通園方法は選べますか?
- ①歩きコース集団通園(雨天時は個人送迎になります)
②個別に父母による個人送迎
③バス通園
上記3種類から選べます。最近は自転車で送り迎えする父兄が多くなりましたが、園では歩きコースをオススメしています。お友達と一緒に楽しく集団行動と交通ルールを身につけながら毎日歩くことで、2(3)年間で体力も交通マナーも格段にアップし小学校に入学してからの登校の練習にもなります。(歩きコースは交代でハタ当番があります)
- 入園時にかかる費用はどれくらいですか?
-
入園時費用 入園金 11月頃
(施設設備費含む)制服代 2月頃
(一揃え)教材・学用品費 3月頃
(一年分)3年保育 130,000円 約18,000円 約12,000円 2年保育 110,000円 約40,000円 約14,000円 ※4月分保育料は3月が払い込み月となります。
- 月々の保育料はいくらくらいですか?
- 令和2年度は
年少組 30,000円/月
年中・年長組 28,500円/月
その他に小ざくら会(父母会)費として400円/月(学期毎に徴収)
卒園費300円/月、給食費3,000円前後/月(曜日構成により実費分)
- 補助金等はありますか?
- 令和2年度より無償化に伴い施設使用料(保育料)として収入に関係なく、25,700円/月 が各ご家庭に振り込まれます。4月~9月分は11月頃、10月~3月分は5月頃の年2回にまとめて入金されます。
詳しくは各自治体のホームページ等でご確認ください。
- 防犯対策は万全ですか?
- 防犯はまず心がけからと考えます。警察からの不審者情報や父兄からの目撃情報はすぐに全職員で共有し危機感を持つことが大切です。万一の際に備えて、防犯マニュアルを作成し、各職員の緊急時の対応を確認しています。
また設備面では録画機能付き防犯カメラ4台(今期6台追加で合計10台になります)が全ての出入口と進入経路で24時間稼働、通用門オートロック、緊急用警察直通通報装置、と備えています。
小峰幼稚園が大切だとおもうもの
広い園庭と豊かな自然の中で
ほぼ一日中、元気いっぱいの子どもたちが園庭を虫探しに、ボール遊びに、鬼ごっこにと走り回っています。どのクラスからも園庭が見渡せますのでいつでも活発な子どもたちの姿が目に飛び込んできます。
園内にはさくら、あんず、みかん、びわ、いちょう、かりん、メタセコイヤ等の木々を、園庭には四季折々の花々を植えています。春には一斉に咲くさくらの花を楽しみ、夏には新緑の緑の下で元気に遊び、秋には色づいたいちょうの葉で工作をして、冬には寒さの中で春を探す。季節を当たり前に感じて過ごすことが出来ます。
豊かな人間関係を
大人では教えられない事を友だちとの関わりの中で学びます。そのため、子ども同士の遊びや付き合いを大切にしています。子どもの成長は大人はもちろんですが、友だちの存在が大きなポイントです。一緒にいてたのしい、「○○ちゃんと遊びたい」「○○ちゃんが大好き」「先生に会いたい」だから「早く幼稚園に行きたい」・・・こんな友だちと共感する気持ちを育てるのが幼稚園なのです。これは大人では教えることの出来ない、人間形成にとって大切なことです。
聞く耳を育てる
お話をいっぱい出来る子も良いですが、「先生の話を聞く」「友だちの話を聞く」等他人の話を聞いて理解することも大切です。各保育室において、先生の方を見てお話をきいている姿を見た方も多いと思います。音楽を保育の一つの柱としているのも聞く耳を育てることが大切だと思っているからです。
わたしたち保育者は・・・
子どもの良いところを見つけて伸ばしてあげる。良いところを見つけ褒めてあげる、「上手だね」と声をかける。悪いところを指摘するよりもずっと効果的で良い方へ伸びていきます。ただし、間違った事をしたら叱る。
間違いながら成長するのが子どもです。いけないことをしたらきちんと叱る。いじわる、乱暴もやってしまったらどうするのか、一緒に考え、繰り返しお話していきます。
幼稚園は心のふるさと
今朝も、小学校に行く子どもたちと出会うと、元気に「行ってきます」とあいさつをしていきました。前を通ると「元気?」「大きくなったね」と声をかけてくれる先生の存在は大きいと思います。卒園生にとって、故郷と思える場所が増えることは心強いことであると同時に、私たちにとっても「自分の幼稚園」と思ってくださることは大変嬉しいことです。
完璧とはいかないけれども、こんな気持ちで保育にあたっています。現在在籍するのは、“子育て真っ最中の現役お母さん”“子育てをおえたベテラン”そして“フレッシュな20代”の先生方。また当園を卒園した元園児も教員として活躍しています。人生で一番可愛い幼稚園時代。そんな子どもたちと共に、この幼稚園でたくさんの出会いを楽しんでいただきたいと思っています。
園長先生のつぶやき
近年は住宅化、都市化がすすみ大きな木や土が少なくなりましたが、当園では創設時より可能な限り自然を残すよう、取り組んできました。
子どもたちにとって、草・木・土・虫・花は季節の移ろいや、命の儚さを教えてくれる先生でもあります。
園内で花の手入れをしていると、すぐに大勢の子どもたちが集まり手伝ってくれます。カリキュラムではありませんが、小さな生命を慈しむ心が徳育の一環として将来のためになればと願っています。
そんな先生方の一部をご紹介します。
![]() ![]() 正門脇の桜は樹齢およそ60年。当園創設期より毎日子どもたちを見守っています。 |
![]() ![]() 樹齢およそ50年。春夏秋冬、表情を変えて子どもたちを楽しませてくれるシンボルツリーです。 |
![]() ![]() 「生きていた化石」といわれ、6000万年前からあるという樹木です。当園では、20年で屋上を越えてしまいました。夏は憩いの日陰になります。 |
![]() ![]() 卒園シーズンに綺麗な花を咲かせ、園児の門出をお祝いしてくれます。毎年メジロが蜜を吸いに訪れます。 |
![]() ![]() 他の花に先駆けて、春先に見事な黄色い花を咲かせます。冬の終わりを感じる花です。 |
![]() ![]() 大きくなりすぎてしまうため、毎年剪定していますが、太く立派な幹と生い茂る葉は生命力に溢れています。 |
番外編 園庭
歩く・走るという動作は、身体の成長に欠かせない重要な要素です。保育室からすぐに出られますので15分の空き時間があれば外遊びを行い、たっぷり汗をかきます。
他にも、柿、びわ、あんず、梅、桃、さくらんぼ、ゆず、かりん、ゴーヤといった果実類から季節の花々まで一年を通じて子どもたちが楽しめるよう丹誠込めて育てています。ご父兄の皆様にも是非、ご来園のさいにはご覧頂ければと思います。